MERIDAのone-sixty Sサイズです。
2014年式、最後の26モデルですね。
僕がはじめて買ったMTBでもあります。
ハードテールを組んでからあまり乗らなくなって盆栽になってましたがリアユニットの設定を変えてから楽しくなってまたよく乗るようになりました。
盆栽号だっただけあってパーツはほぼ交換してます。
最初からついてたパーツはクランクとリアアクスルぐらいでしょうか。
そこら中傷だらけでリア三角は凹んでたりしますが気にせず乗っています。
フォークは2017年式のFOX 36
もともとサンツァーのduroluxが付いていました。
リアユニットは2016年式FOX DPS
一番大きいスペーサーを入れています。
体重がそこそこ軽いのでエアは120psi程度しか入れられませんがスペーサーのおかげで底付きもなくめちゃくちゃ軽快になりました。
このバイクにまた乗るようになった最大のきっかけですね。
ハブは汚いですけど重力技研の142mmです。初期型を購入し貼ってあったシールは剥がしています。
それとこっちはワイドコグ入れてます。e13の42tです。
ブレーキキャリパーは8000番代のXT
ブリーディングが早くできるようになって満足です。
ちなみにブレーキパッドは中国から輸入したメタルパッドです。
リアディレイラーも8000番代のXT
リアディレイラーも8000番代のXT
どうせ登らねーしとGSにしましたがSGSにしときゃよかった…。
今は10速ですがそのうち11速化して50tとか入れたいのです。
クランクはもともとついてたDeore
一時はフォルモサのカーボンクランク175mmを使っていましたが岩にガリガリ当たるし終いにはペダル受けのネジ山がなくなってヘリサートも出来ず泣く泣く交換になりました。
170mmのクランクですがこの5mmが絶大なのかよくわかりませんがペダルのヒット!は減りました。
今後175mmのクランクは二度と買わないと誓いました。
ペダルはINSANESのHIHIFU
薄くて安くてなかなか悪くないです
しかしストレートラインに比べるとピンが貧弱ですかね。
すでに何本か消滅しています。
ドロッパーはKSのLEV
あえての外通しです。高かった。
動き悪くてイライラしてましたが、クラッシュの際にぶっ壊して修理に出したらケーブルの付け方間違えてたみたいでそこも直してもらったら軽快になりました。
外に通すためこんな小物を使っています。
ステムはトムソンの40mm
ハンドルはフォルモサのカーボン760mm
ぶっちゃけステム短すぎると思います。かなり窮屈で4xバイクみたいな乗り味になってます。
ブレーキレバーもXT
ドロッパーのレバーはLEV付属のカーボン製です
ドロッパーのレバーはシフターと同じ感じにしたいですがなかなか良いパーツが見つからず。
シフターはもちろんセイント
ヘッドパーツはクリスキングのインセット
もともとFSAのやつがついてました。
このフレーム最大の改造ですが、実はメリダのフレームって下の受けが55mmしかないのでそのままではクリキンは使えません。
というわけでこれは56mmに削っています。完全自己責任です。フレームの保証があったかどうかは知りませんがもう保証対象外ですね。
リムはNextieの40mm幅カーボン
この太さにして一本450gと導入当時は超軽量でした。
カーボンリムは軽量なのもメリットですがそれ以上に剛性が凄いです。
一年以上使っていますがスポークのテンションも落ちず縦横の振れが全くでていません。
メンテのこと考えると値段以上のメリットがあると思います。
ちなみにスポークはホイールスミスでリム側にワッシャーを入れて割れ防止をしています。
タイヤはダウンヒル系でよくある前マジックマリー、後ハンスダンプです。
フックレスリムですが吸着しちゃってなかなかビードも落ちません。
パンクしたら泣いてその日は走るのをやめるでしょう。
シュワルベの2.35インチタイヤを40mmリムにつけるとタイヤ幅はちょうど60mmぐらいになります。
クリアランスはまだ残っているのでもう少し太いタイヤも履けるかもしれませんね。
ちなみにリア三角はワンピースでめっちゃ丈夫そうです。
完成車重量は15kgちょっとでしたがパーツを変えまくって13.8kgぐらいまでダイエットしています。
今後はあんまり良くないフレームの塗装を全部落としてロウカラーにでもしようかなって感じです。
リンクもゴリゴリなんでベアリングも交換しなきゃなぁ。
ハードテールは組んでからほとんどパーツ変えてませんがフルサスはちょいちょい変えてるとこもあって金かかってしょうがないっす。
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