Merida One Sixtyの塗装剥離

あんまり暖めても意味がないから書けるうちに書いておこう

結果を先に書くとメリダの塗装をハクった

ピカールで軽くポリッシュ気味にしたらめっちゃいい感じ
信号機の灯りを反射してる感じが最高


もともとはこんな感じ
Kawasakiよろしくかグリーン


で、全部塗装剥いでやった
剥離剤はスケルトンという強力そうなやつ
ヘッドセットはつけたまんまだったがアルマイトにはもちろん効果ないみたいで良かった

試しにピカールで磨いたらビカビカになってテンション上がる
その勢いで全くする気がなかったポリッシュに

ベアリングを入れて形にしてみた
デカールはaliexpressで売ってたやつ
NSっぽい感じを意識して斜めに貼ってみたけどそもそものカッティングシートの質が悪すぎてキレイに貼れない(笑











で、実はこの作業は12月末からやってたが2月末にようやく完成と丸2ヶ月もかかってしまった
なんでそんなに時間がかかったかと言うとフレームにトラブルが発生していたからである


これはスイングアームの写真です
塗装剥離している場所をよく見てみよう


どーん、、、
はい、クラックです


このスイングアームは何年か前に盛大にクラッシュした時に一部凹んでしまっている
全く気にしないで乗ってたがどうやらその時の後遺症のようだ

けっこうガッカリしたが初めて購入したバイクなのでどうにかしたく購入したショップに相談するもメーカーにスイングアームの在庫がなく交換は不能
メリダやミヤタの適当っぷりは少し呆れる感じだったがショップはかなり親身に対応してくれて非常に好印象
普段セルフメンテばっかりだけどやっぱりプロは凄いなと思った

しかしメーカーに無い物はしょうがない
どうにかスイングアームが手に入らないかとbuy and sellやらebayやら見るもこの2014年モデルだけ全く情報なし
唯一タオバオのフリマに出品があったが全然安くない…
そうなると今あるものをどうにかするしかない
手段は一つ、溶接してクラックを埋める

もちろん溶接なんかできないので溶接屋さんに頼むことにした
評判が良さそうでそんなに遠くないお店に目星を付けて突入

溶接しても周りが弱くなるからまたクラックが入るかもしれないといった注意の説明を受け、溶接を依頼

溶接後

おお、アルミ板貼って補強もしてくれている

ちなみにこれで費用は16200円だった
普段自転車用品ばかり買っているからかものすごく安く感じる

まぁやはりアルミ溶接は歪みが発生するようでピボット付近でシャフトが入りづらくなったがTyee買ってしまった今、積極的にこのバイクに乗ることはないだろうから良しとする

ちなみに今はTyeeにパーツを移植してしまったのでこんな状態

記念にとっておこうという感じ



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