chromag surfaceを組んだ話

かなり良くしてくれている方がひょんなことから29erフレームを手に入れた
そのバイクを組ませてもらえることになったからその記録をする


こちらは完成形の写真
こだわりのロウカラーでお世辞抜きでカッコいい

所有者の方はinzist slave乗りなのでその29インチ版みたいな感じ!を強くイメージされてたのでそれを実現しようって感じでスタート

フレームはもともとロウカラーじゃなくてブルーだった
こいつを剥くわけである

剥離剤を塗る前に紙ヤスリで表面を荒らす
ヤスリが少ないところは剥離剤の反応が悪かった

剥離途中
クロモリなので迂闊に洗えないし途中で諦めて明日にしようなんてことができないのでかなり大変
アルミフレームだとここら辺気にしなくていい

剥離が出来たら一旦水洗い
その後、プライマー代わりにサビを予防99を吹き、ウレタンのマットクリアを吹いた
しかしマットクリアは塗れてるのかどうかさっぱりわからないから達成感が薄い

後日BB中とヘッドチューブ中に錆が浮いてきてるいるのを発見
中には錆防止剤を吹いてなかったのが原因か…

で、アストロ行った時に買っておいたノックスドールを中に死ぬほど吹いた
こんだけ吹いときゃ大丈夫だろ


というわけで剥離作業は完了、ヘッドセットも早速圧入した
めっちゃキレイ

と思ってたら居ても立っても居られない状態になり手持ちのパーツでとりあえず形にしてみた
いやーロウカラーかっこいいわ



年末年始を挟みパーツを集める日々
ブレーキはXTの4ポッドにするぜ
セイントと全く作り同じじゃねぇか…

なんて言ってたら完成
クランクは最後までどうしようか悩んだがキャニオンのアウトレットでお安く手に入ったのでe13に
しかしTRS+クランクはアルミなのにめちゃくちゃ軽くてビビる

デカールはクロマグのステッカーセットに付いてるミラー


チェーンデバイスはポール
クランクは表面の保護ステッカー外したらステルス仕様になるかと思ったがまさかクランクへの印刷だった
除光液で落ちないからいっぱい乗って削るしかない

ステムはプロファイルの40mm
めっちゃ高級のステム

グリップはセンサスライト
通常のセンサスとヒダの感じが少し違う

シートポストはトムソン
クランプはクロマグ
サドルはファンファンシーのやつ
しかしクロマグのクランプが高くて驚いた

リアディレイラーはXTのSGS
カセットは11-42t
チェーンステーにはおなじみのチューブを巻いた

ハブは前後ハドレー
スポークのカラーもこだわりのイオンブラウン

フロントフォークはパイク
2018年モデルだからブースト幅でチャージャーダンパー2

ちなみにボトムレストークンは標準の2個のまんま
なんだか味付けなのかなんなのか初期に硬さを感じる

といった感じになった
パーツは国内外色々探して購入したが意外とすんなり調達できたのでフレーム仕上がってから1ヶ月もしないで完成した
山で乗ったらどんな感じなのか、、、29erHTは未体験なので非常に気になる
今度乗らせてもらおう


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